時代背景やファッションアイコンによってコロコロと変わっていくトレンドメイクやヘアスタイル。
懐かしい流行メイクと共に、甘酸っぱい思い出も一緒に振り返ろう。
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80年代アイドルブームでメイクや髪型を真似する子が続出。とにかくピュアに、ナチュラルに!濃い色を乗せない自然なメイク。ナチュラルなアイシャドーや、ほんのり色づいたリップ。チークをこめかみにいれるのがポイント。後ろに毛先を流した重めミディアムへアが主流。
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日本中が浮かれていた時代。バブルといえば太い眉!この当時は太眉に青みピンクの口紅をした大人びた印象の女性が、夜な夜なディスコで踊り狂っていたとか。髪の毛はワンレンでロング、とさか前髪やソバージュも人気に。
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沖縄出身の人気歌手の影響で、細眉・ブロンズ肌のアムラー・コギャルブームが到来。ガングロによく映えるパールや寒色系シャドーとラメ感のあるシャイニーリップが必須。ヘアスタイルは茶髪ロング×メッシュ×シャギー。
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時代は黒ギャルから白ギャルへ。新たな歌姫の誕生で「美白ブーム」に。幅広ふたえにバチバチのマスカラ。目ヂカラ命なので、その他はあえて控えめなカラーレスメイクがポイント。口元の色を消してグロスで艶出しを。ヘアスタイルは丸みのある金髪ショートが流行。
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赤文字系雑誌全盛期で、モテを意識したコンサバ愛されメイクが流行。アイメイクトレンドは継続で、上昇眉とボリュームマスカラ、ブラウン系パールシャドウの囲み目が特徴。ヘアスタイルは茶髪×巻き髪の上品OL風ヘア。
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美脚ダンスが話題になった韓国女性アイドルグループなど、K-POPが流行し、涙袋メイクが流行語に。とにかく黒目が大きく見えるカラコンや黒いアイライナーがポイント。ヘアスタイルは黒髪ロング、前髪重めぱっつんで!
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湯上りのような血色メイクが流行。おフェロメイクとも呼ばれ、頬の少し上めに入れるチークがポイント。じゅわっと感のでるクリームタイプが売れ筋に。ヘアスタイルはスケスケ前髪のシースルーバングが流行りだす。
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太め・長めのアーチ眉と赤リップで媚びない都会的な雰囲気に。リップは落ちにくいティントリップが人気。ヘアスタイルは毛先をバツっと切りっぱなしのかき上げボブ×濡れ髪が流行り、バームワックスやオイルが人気に。
※事前にパウダーで油分をおさえ、スクリューブラシで毛の流れを整える。
- Aで(a)をとり、眉毛のアンダーラインを眉尻が下がらないようまっすぐ描く。
★目と眉の距離を近づけることで顔のホリが深く見える。 - 眉山と眉尻のエンドを繋ぎ、毛のない部分を全体的に埋める。
- 眉頭はブラシを縦に持ち、毛を(1.2本)描き足すイメージでのせ、スクリューブラシでぼかす。
- Bで(b)をとり、ブラウンを軽く重ねた後、(c)のオレンジを全体に重ねる。
- Dを毛の流れに沿ってのせ、色を合わせる。(Cのレッドブラウン×Dの色の組み合わせもシックで◎)
- 河)マスクをすると目元のメイクに限られてしまうから眉の色で遊ぶのは新しさもあるし、眉メイクはすごいムーブメントが起きると思うよ。
※以下全て&be パープルスポンジを使います!
- UVミルク スタンダードを顔全体に伸ばす。
- ファンシーラーは、クマや隠したい部分に(b)をのせ、上から(a)を重ねる。
- スポンジの使用していない所で、プレストクリアパウダーをテカリやすい部分にのせる。
- 頬の逆▼ゾーンにグロウハイライターをのせる。
- コントゥアペンで顔の側面、顎下、胸鎖乳突筋にラインを引き、ぼかす。
- 河)このスポンジはコーン形で360°使え、更にリキッドも粉も使えるからベースメイクにはマスト!
※事前にプレストパウダーでおさえるとヨレにくい。
- (a)を瞼の上→下の逆グラデーションになるよう、指で馴染ませる。
★アイライナーのヨレ防止のため、目のキワは薄く。 - (b)を瞼全体に、(c)を目のキワに軽くのせる。
- Aで目のキワにラインを引き、Aの上からBを重ねる。更に、まつ毛1本描き足すイメージで目尻ラインを描く。
- ビューラーなしでマスカラを重ねる。
- 河)質感違いをミルフィーユみたいに重ねる事で、深みが出て、目がぐっと大きく見える!
- モイストリップクリームで軽く保湿する。
- Aで唇のアウトラインを引く。
★上唇を少し丸くオーバーに描くと人中が短く見える。さらに失敗もしにくくなり、一石二鳥! - Bのマットリップを中央から少しずつ塗り、指でぼかしながら広げる。
★マスクをしていても取れないのでおすすめ!!
- 河)いや、縦ジワはむしろセクシー!事前のリップクリームとお肌をツヤにするバランスが大事!